昨晩は道の駅浜頓別でルーフテントを広げました。
昨晩は前日よりも状況はずっとひどく小雨と風に悩まされました。
雨自体はルーフテント内にいる限り全く問題なく快適なのですが、雨で問題なのはトイレに行く時です。
トイレの近いオヤジにとっては夜中に2度3度濡れながらトイレに行くのは非常にオックウであります。
また、この日は下では不思議なほど強い風は感じられませんが、上ではかなり強風が吹いていて上と下では別世界です。
まわりでは風の音がヒューヒューとなって木はしっかり揺れています。
これは暑くて雨の降らない日にはルーフテントの大きな魅力で、下で暑くてもルーフテントは風通しが非常に良く快適です。
しかし、この日のように風が強い中肌寒く小雨の日は網戸も開けれず、ルーフテントだけがもろに風を受けテント生地がバタバタとして非常にうるさく不快です。
ルーフテントのメリットがそのままデメリットになってしまいます。
ただし、台風も近付いている中ですので仕方がないこともあります。
浜頓別の道の駅からまず向かったのはクッチャロ湖、白鳥の湖です。
夏ですの白鳥は当然おらず。
このキャンプ場はすごくたくさんの人がいました。
中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園
本来海岸線を通って紋別に向かう予定でしたが、面白そうなので次は中頓別の鍾乳洞へ向かいました。
道中の軍艦岩です、結構迫力があります。
散策路をそれなりの距離があり結構疲れます。
ここは小さな鍾乳洞ですが、本当に狭く探検している気分にさせてくれて結構面白かったです。
クマ除けの鈴が置いてあるだけでなく、鍾乳洞へ向かう散策路にはクマ除けのサイレンまでもが設置されていて結構ビビります。
鍾乳洞自体は良いのですが、残念なのは第1から第4まである鍾乳洞のうち見れるのは第1だけであとは閉鎖されていました。
それを先に案内されていれば良かったのですが、現地に着いてから縄が張ってあり、閉鎖だとやっと分かるのは問題があると思います。
未練がましく稚内へ
鍾乳洞から紋別に向かっていると昨日の天気予報に反して快晴ではないですか!
もしや、稚内や利尻島もそうではないかと天気予報を調べると天気マークがついています。
明日は曇りですので、
「今日しかチャンスはない、娘たちはこのチャンスを逃せば一生利尻富士を見ないかもしれない、、、」
と思い、一大決心をして稚内に引き返しました。
明日以降の天気の関係から礼文島からの利尻富士を見せることができず残念ですが、それでも利尻富士を見せることができて良かったです。
どうですか、この景色!
もしかすると富士山以上に富士山らしい綺麗なラインではないでしょうか。
紋別へ引き返し
やっと利尻富士の見学ができ満足したところで紋別に向かいました。
道中猿払村道エサヌカ線を通りましたがここは本当にきれいな景色ですね。
紋別に到着し向かった温泉は紋太の湯で広い駐車場もあり、結構にぎわっていました。
夕食はみらくさんでホタテ三昧でした。
下の丼は希少な赤玉ホタテだそうでチャレンジしてみましたが、若干味が濃いかな?という感じでした。
とにかく白も赤もホタテが美味しかったです。
この日は網走の道の駅はほぼ先客で一杯、日帰り温泉は2つあるうちの1つは一杯、もう1つは午後4時までということで断念。
結果女満別のひまわり温泉に行きました。
何とここも人でごった返して体を洗う所も足りないくらいでした。。。
ルーフテントを広げたのは女満別のメルヘンの丘という道の駅です。
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。